JPAF杯に関する重要なお知らせ
各位
当連盟は、当該大会開催準備にあたりご協力いただく佐賀県アーチェリー協会(以下「協会」)のご担当者がご多忙のため複数のご担当者を配置していただくようお願いして参りましたがご返答がなく、協会との連絡が非常に困難な状態が続いておりました。なおSNSでは当連盟がホテルを60室予約していたという情報が拡散されておりますが、協会のご担当者が当連盟には知らせず善意で予約されていたものとのことです。
令和6年10月24日には協会のご承認を得た上で要項を当連盟公式HPに掲載しましたが、その後10月26日に協会は当連盟の「旧理事や関係者(7名程)」(協会ご担当者による、以下「旧理事等」)の全国障害者スポーツ大会における進言に基づき、当連盟に内容および事実関係を確認しないまま大会中止のご連絡をなさいました。
このため当連盟は協会に対し事実を正確にご説明すべく、まずメールにて一部詳細不明である「旧理事等」の出自とその進言の具体的内容をお尋ねするもご返答がなく、11月8日には公式書面にて以下の事項について文書でのご回答をお願い致しました。
1. 情報元
「旧理事等」の名前と所属
2. 事実確認
判断に至る過程で当連盟への事実確認を一度も行わなかった理由
3. 費用負担
万が一大会が開催できない場合に発生する選手等のキャンセル料や関連費用についての協会としてのお考え
4. 公式HPへの掲載
本件に関する経緯を当連盟公式HPに掲載することに対する協会からのご意見
これらの質問に対する回答期限は11月11日でしたが、未だ正式な返答はございません。その後もご連絡願いを継続しておりますがご対応いただけない状況が続いております。
このまま中止となりますと出場予定選手の試合参加機会が奪われるのみならず、選手や当連盟および関係機関にも多くの実害が発生します。
そのため連盟では協会に対し文書による正式なご返答をお願いし続けると共に、「旧理事等」及び協会に対し法的措置も視野に入れた検討を行っています。
今後の進展については随時お知らせいたします。
一般社団法人日本身体障害者アーチェリー連盟